先日、学生のキャリア形成概論授業にて、面接対策が行われました。
これは、私ではない部外講師が講義を行った後、全1年生を4つに分け、それぞれの教室にて模擬面接をしていきます。
1つの教室に1人の講師。
内容は、グループ面接の模擬となります。
この日は、全員がスーツ着用で授業に参加しているので、そこではスーツ着こなしについてもレクチャーがあったようですね。
ちょっと雑務に追われていたので、ゆっくりみんなの様子を見ることはできなかったのですが…。
授業後、面談予約を入れる学生が数名おりました。
自分の模擬面接を振り返り、今から準備が必要である、早めに練習を開始しよう、と気づいた学生たちでした。
うんうん、現状を知るのはいいことですね。
何を持って「うまくいった」と思うのかは、人それぞれです。
それに、「うまくいった」からといって、採用されるとも限りません。
逆に、「うまくいかなかった…」と感じたとしても、内定をいただける場合もあるのですから。
でも、まずは自分自身の納得感が欲しいですよね。
結局のところ、自己理解や仕事理解が深まっていれば、さほど恐れることは無い面接試験です。
流暢に話せるかどうかは、二の次。
でも、グループ面接の様相でやってみたもんですから、「人と比べて」できていない自分がいたのでしょう。
比べる必要はない、とは言い切れません。
実際に、グループ面接だと、どうしても相対的に見てしまうものです。
理由なんでもいいですね。
浅い自分に気づいたのなら、しっかりそこは深めていきましょう。
いよいよ、本格的なスタートです。
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